ココナラ(coconala)の支払い方法について、一般的にはPayPayやメルペイなどのQRコード決済は使えないとされていますが、実際にはPayPayやメルペイで支払う方法があります。
また、TポイントやLINEポイントを使ってココナラの支払いも可能となっています。
他では恐らく紹介されていない方法なので、ぜひ参考にしてもらえればと思います。
ココナラの支払い方法を確認
ココナラで使える支払い手段は以下の7つです。
- クレジットカード
- キャリア決済
- コンビニ決済
- 銀行振込
- Apple Pay
- ココナラポイント
- ココナラコイン
どの支払い方法を選択しても、サービス購入時に払うサービ手数料は一律5.5%となっています。
ココナラでPayPayを使って支払いを行う方法
ココナラのサービス購入代金をPayPayで払う方法があります。
ただ、直接PayPayで払う方法はなく、ココナラコインを介した支払いとなります。
ココナラコインは、電子マネーのBitCash(ビットキャッシュ)を使って購入することが出来ます。
そして、ビットキャッシュはPayPayを使ってチャージすることが出来ます。
そのため、以下の流れでPayPayを使ったココナラの支払いが可能となります。
- PayPayでビットキャッシュをチャージ
- ビットキャッシュでココナラコインを購入
- ココナラコインでココナラのサービスを購入
ここでの注意点としては、PayPayでビットキャッシュのチャージが可能なんですが、PayPayポイントは使えません。
ビットキャッシュの購入に使えるのはPayPayマネーのみとなっています。
ココナラでメルペイやメルカリポイントを使って支払う方法
ココナラでメルペイやメルカリポイントを使ってサービス購入代金を支払う方法について解説していきます。
メルペイの一般的な使い方としては、QRコードを使った決済方法だと思いますが、この方法はココナラでは使えません。
一方で、メルペイにはMastercardブランドのバーチャルカードがあるのを知ってますでしょうか?
このメルペイのバーチャルカードをココナラのクレジットカードとして登録して使えば、貯まっているメルカリポイントも支払いに充当できます。
メルペイのバーチャールカードを発行するには、本人確認とメルペイスマート払いの設定が必要です。
メルペイスマート払いは、当月に使った金額について、翌月一括で支払いを行う支払い方法になります。
- 翌月一括払いする時に、メルカリのポイントが使えます。
- 一括払いではなく、定額の分割払いも可能ですが、その場合は手数料が発生します。
メルペイのMastercardバーチャルカードは、ココナラ以外でもAmazon等のECショップでも使えるので便利ですよ。
また、上記記事でも紹介されていますが、メルペイはApple Payに登録できるので、Apple Pay経由でSuicaへのチャージも可能です。
ココナラでLINEポイントを使う方法
ココナラの支払いでLINEポイントを使う方法があります。
LINEアプリからVisa LINE Payプリペイドカードを発行し、このカードをココナラの支払い方法として登録するだけです。
Visa LINE Payプリペイドカードの発行方法と解約手順
Visa LINE Payプリペイドカードは、サービス開始当初は支払いにLINEポイントを使うことが出来なかったのですが、最近アップデートされて、支払いにLINEポイントが使えるようになりました。
Visa LINE Payプリペイドカードを発行しておくと、ココナラに限らず色んなところでLINEポイントを支払いに使えるようになって便利ですよ。
LINEポイントをAmazonギフト券に交換する最もお得な方法
ココナラで使うには、サービス代金相当の金額が事前にLINE Pay残高にチャージされている必要があります。
ココナラでApple Pay経由のSuicaは使えない
ココナラではApple Payを使って支払いが可能です。
Apple PayにSuicaを登録しているので、ココナラの代金をSuicaで払えるかなと思ったのですが、結論を言うと使えませんでした。
iPhoneのココナラアプリでApple Payを使って支払いをする際に、ウォレットに登録されているカードの中でメルペイやTマネーのカード、Visa LINE Payプリペイドカードが使える中で、Suicaは利用できませんとなっていました。