tsumiki証券で実際に3年以上運用した実績を公開します。
エポスカードを使ってtsumiki証券でつみたて投資をはじめたのが2019年4月。
それから3年以上に渡ってtsumiki証券を使い続けてきましたが、含み益がある状態なのか、それとも含み損を抱えている状況なのか実際の運用状況をお伝えしていきます。
3年間の運用実績は約19万円の利益
tusmiki証券で3年間運用した実績として約19万円の含み益が出ています。
2022年は、相場環境の悪化により含み益が減っている状況ですが、それでも130万円の投資に対して19万円の利益が出ている状況です。
投資商品と各運用実績
tsumiki証券では、厳選された4つの投資商品の中から私達投資家が商品を選んで毎月エポスカードを使って投資を行っていくスタイルとなっていて、私の場合は下記2つの商品に投資をしています。
その時々によって運用成績は変わりますが、2022年時点ではセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドの成績が良いですね。
セゾン系の投資でいうと、セゾンカードで積立出来るセゾンポケットもあります。
エポスポイントの獲得は1年に1回で毎月では無い
tsumiki証券の特徴として、継続的につみたて投資をしているとエポスポイントが加算される特典があります。
エポスポイントは、つみたて金額に対して0.1%から最大で0.5%の割合で加算されます。
割合は1年目が0.1%で、以降2年目が0.2%と0.1%ずつ上昇していきます。
私の場合、1年目は60万円をつみたて投資したので、600ポイントが加算されました。
ただ、よく誤解している方がいるのですが、毎月エポスカードで購入している積立金額に対してのエポスポイント還元はありません。
そのため、tsumiki証券で積立を開始しても直ぐにポイント還元はありません。
あくまで一年間運用を継続した後にポイント還元されます。
tsumiki証券を利用して他と比べてダメだなと感じた部分
クレジットカード利用部分に対してポイントが還元されない
tsumiki証券は、前述したように投資するお金をエポスカードで支払います。
エポスカードは、ショッピングや毎月の固定費などを支払うとその金額の0.5%分が還元されますが、tsumiki証券での利用に関しては0.5%分のポイント還元はありません。
一方で楽天証券やauカブコム証券などではクレジットカードでの積立購入に対して最大で1%分のポイント還元があります。
ここまでに紹介したように、tsumiki証券では投資金額に対して0.1%から0.5%までのエポスポイント付与がありますが、0.5%になるのは投資を初めてから5年後なので、ポイント還元という面では楽天証券やauカブコム証券には大きく劣ります。
ポイント投資分はポイント還元対象外
tsumiki証券は、エポスポイントを使って投資信託を購入できます。
いわゆるポイント投資というやつです。
エポスポイントは100ポイントから使えるので使い勝手は良いです。
ただ残念ながら、エポスポイントで投資信託を購入した分(ポイント投資した分)については、エポスポイントの還元対象外となっています。
まぁーポイントを使って投資してポイントが貰えるのでは虫が良すぎるという物でしょう。
tsumiki証券を利用するメリットは年間利用額に対するボーナスポイントの加算
tsumiki証券を利用するメリットの1つがエポスゴールドカードやプラチナカードのボーナスポイント年間利用額の対象になる点です。
エポスゴールドカードとプラチナカードは、年間利用額が50万円以上になると、カード利用時のポイント還元以下にボーナスポイントが貰えるのですが、その利用額の計算にtsumiki証券への投資金も含まれるのです。
カード年間利用額 | ボーナスポイント |
50万円以上 | 2500ポイント |
100万円以上 | 1万ポイント |
特に年間100万円以上となると、携帯代や光熱費などの固定費だけの支払いだと中々達成するのは困難ですが、tsumiki証券を利用して毎月つみたて投資を実践すると達成しやすくなります。