ウィンチケット(Winticket)にクレカ以外の後払い方式でチャージする方法について、実際に下記支払方法で使えるか使えないか検証したので解説します。
- バンドルカード
- メルペイスマート払い
- Paidy(ペイディ)
- B/43(ビーヨンサン)
- FamiPay(ファミペイ)
尚、ウィンチケットを初めて利用する際は下記記事で紹介されている友達招待コードを利用することで1000円から5万円相当のポイントを貰うことができます。
また、ウィンチケットについて以前まで怪しいといった口コミもありましたが、テレビCMや運営会社が東証一部上場のサイバーエージェント子会社であることから、最近はそういった声は聞かなくなりましたので安心して使って貰えればと思います。
ウィンチケットは怪しいのか?勧誘や詐欺について心配の声に答えます
ウィンチケットのように無料登録するだけお金や現金化可能なポイントをもらえるサイトを調査した情報を下記記事にまとめていますので、ぜひ一度チェックしてみてください。
バンドルカードはトヨタウォレット経由でウィンチケットにチャージ可能だった
バンドルカードのバーチャルカードを使ってウィンチケットのチャージに使えるか確認しました。
バンドルカードから直接ウィンチケットのチャージはできない
最近3Dセキュアに対応したバンドルカードですが、バンドルカードを使って直接ウィンチケットのポイントチャージには使えません。
「利用制限店舗のため支払いができませんでした」とメッセージが表示されます。
なお、バンドルカードはPayPayの支払い方法として追加できますが、ウィンチケットのチャージはPayPay残高からしか出来ないため、PayPayにバンドルカードを設定しても使えません。
トヨタウォレットにバンドルカードからチャージして、トヨタウォレットを使ってウィンチケットにチャージ出来るようになった
しかし、バンドルカードが3Dセキュアに対応した事で迂回ルートができました。
それがTOYOTA Wallet(トヨタウォレット)です。
下記ステップでバンドルカードからトヨタウォレットを経由してウィンチケットにチャージできます。
- トヨタウォレットのアプリをインストールして利用登録
- トヨタウォレットをApple Payに登録
- トヨタウォレットにバンドルカードを使ってチャージ
- ウィンチケットでApple Payを使ったチャージで、トヨタウォレットを選択
2022年9月21日からトヨタウォレットのApple Payを使ったウィンチケットへのチャージは出来なくなりました。
バンドルカードで競輪ができるサービスを実際に使って確認した結果
トヨタウォレットのアプリをインストールして利用登録したら、Apple Payに登録します。
iD/Mastercard残高の横にあるプラスをタップして、クレジットカードを使ってチャージします。
ここでバンドルカードのバーチャルカード等のカード番号を入力します。
以前までは3Dセキュアに対応していなかったため、トヨタウォレットにバンドルカードでチャージ出来なかったのですが、現在は出来るようになっています。
今回は500円をチャージしました。
これでトヨタウォレットの残高が増えます。
この状態で、ウィンチケットのアプリからポイントチャージでApple Payを選択します。
チャージ金額を入力し、Apple Payのボタンをタップすると、下記画面となるので、TOYOTA Walletのカードを選択してチャージを実行します。
無事チャージが完了し、トヨタウォレットの支払い履歴にもウィンチケット/Apple Payと表記されます。
2022年9月21日からトヨタウォレットのApple Payを使ったウィンチケットへのチャージは出来なくなりました。
メルペイスマート払いは問題なくウィンチケットで使える
ウィンチケットは、ポイントのチャージ方法にメルペイが用意されています。
メルペイには後払い可能なメルペイスマート払いがあります。
このメルペイスマート払いを使ってウィンチケットのポイントチャージを試したところ、問題なく使えてチャージ出来ました。
Paidy(ペイディ)は支払い方法によってウィンチケットのチャージに使える
どこでもペイディのVisaカードは使えない
Paidy(ペイディ)は、本人確認を完了する、どこでもペイディというVISAカードの番号を使った支払いが可能になります。
どこでもペイディは、3Dセキュアに対応して本人確認にも対応している便利なカードです。
しかし、ウィンチケットのクレジットカード登録では弾かれて使うことが出来ませんでした。
バンドルカードを使おうとした時と同じメッセージが表示されます。
ペイディで後払いチャージしたTマネーならウィンチケットで使える
Tポイントアプリに搭載されているTマネーをご存知でしょうか?
Tマネーの残高にはペイディを使った後払いチャージができます。
そして、TマネーにはMasterCardのカード番号があってクレジットカードのように使うことができます。
TマネーのMasterCardサービスは終了しました。
TマネーのMasterCard番号はApple Payに登録することが出来るため、ウィンチケットのポイントのチャージすることができます。
Kyashカードにどこでもペイディを紐付けて使う方法
Kyashカードは、残高が無い状態だと紐付けされたクレジットカードから支払った金額がチャージされる仕組みになっています。
Kyashに紐付いたクレジットカードのポイントも貯まるので、ポイ活では定番のカードとなっています。
そんなKyashカードには、どこでもペイディのVISAカードをリンクして紐付けることが出来ます。
そして、ウィンチケットのクレジットカードにKyashカードの番号を登録して、ポイントチャージすると、どこでもペイディから間接的にチャージされる形となります。
この方法の注意点としては、Kyashカードはバーチャルカードではなく、本人確認したリアルカードの発行が必要な点です。
Kyashカードは3Dセキュアに対応しているので、ウィンチケットのチャージ方法として登録できます。
TOYOTA Walletにどこでもペイディからチャージして使う方法
TOYOTA Wallet(トヨタウォレット)もKyashカード同様にクレジットカードからチャージした残高を使った支払いができるキャッシュレス決済の1つです。
前述したKyashカードから残高チャージも出来るので、カードのポイントを3重で受け取ることができます。
もちろん、前述したKyashカードにどこでもペイディを紐付けた状態でトヨタウォレットにチャージ出来ることを確認済みです。
そして、トヨタウォレットには、どこでもペイディのVisaカードそのものも登録出来るので、Kyashカードがなくても後払いチャージができます。
そしてペイディで後払いチャージしたトヨタウォレットはApple Payに登録できるので、ウィンチケットでも使うことができます。
B43(ビーヨンサン)のあとばらいチャージ残高はウィンチケットにチャージして使うことができる
B43(ビーヨンサン)はVISAブランドのプリペイドカードで、残高へのチャージはクレジットカードからのチャージ以外に後払いチャージも可能です。
後払いチャージした場合は、翌月末までにコンビニ等で手数料を含めた金額を返済する必要があり、返済に使えるコンビニは以下4つとなっていてセブンイレブンで返済はできません。
- ローソン
- ファミリーマート
- ミニストップ
- セイコーマート
さて、この後払いチャージしたB43の残高は、ウィンチケット(WINTICKET)のポイントにチャージできるか確認したところ、問題なくチャージ出来ました。
B43カードを使ってWINTICKETにチャージすると、以下のように通知がスマホに届きます。
B43カードは3Dセキュアの本人確認に対応しているので、様々な支払いに利用することができますし、カードもアプリから直ぐにバーチャルカードを発行できます。
FamiPay(ファミペイ)
FamiPay(ファミペイ)を使ってウィンチケットにチャージすることは可能です。
実際にチャージできることを確認済みです。
ファミペイにはJCBブランドのバーチャルカードが用意されています。これを使うことでウィンチケットのポイントをチャージできます。
ファミペイアプリのサービス一覧をタップして、JCBカードのアイコンをタップします。
ファミペイバーチャルカードの情報が表示されます。カード情報という箇所をタップするとカード番号やカードの有効期限など支払いに必要な情報が表示されます。
この情報をウィンチケットのポイントチャージする際のクレジットカード情報に入力することで、ウィンチケットにチャージできます。
実際に1000円分チャージしてみましたが、以下のように正常にチャージできました。
ファミペイのバーチャルカードは、ファミペイ残高から支払いが行われます。
ファミペイ残高には翌月払いの利用可能額やファミペイローンで借りたお金を利用することができるので、手元に現金が無い状態でもウィンチケットにチャージ可能となっています。
ウィンチケットの払戻金の精算は数秒で行われる
後払い方法でチャージしたポイントを使ってウィンチケットでワイド1.0倍の堅いレース車券を購入し、予想が当たった時に支払われる払戻金は、精算を行うと、数秒もしない内に銀行口座へ振り込まれます。
一部で精算が遅いという口コミがありますが、設定次第なので、詳細は下記記事を御覧ください。