私はFX取引にSBI FXトレードを利用しているのですが、このSBI FXトレードがFX取引をする初心者にお勧めな理由は3つあると私は思っています。
お勧め理由その1 手数料が安い=スプレッドが狭い
SBI FXトレードの特徴はなんといっても為替取引の手数料が非常に安いということ。
FX取引は株や他の金融商品と違って名目上の手数料はどこも0円ですが、スプレッドと呼ばれる買値と売値の差があり、これがFX会社の利益となり、我々投資家からみると手数料になります。
SBI FXトレードはこのスプレッドが非常に狭い(差が少ない)ことから初心者から熟練者まで人気があります。
基本的にどの通貨ペアでもFX業界内で最安水準ですが、少額取引においてはドル円のスプレッド0銭の ネオモバFX の方が初心者にはお勧めです。
お勧め理由その2 1通貨から取引できる
スプレッドが狭い会社はSBIFXトレード以外にもヒロセ通商であったり、GMOクリック証券であったり、DMM.com証券など数社あります。
しかしSBI FXトレードが優れているのは非常に珍しい1通貨単位で為替取引が可能というところです。
私が知っている限り1通貨単位で取引できる日本のFX会社はSBI FXトレード以外にはOANDA japanと、ドル円のスプレッドが0銭の ネオモバFX のみで僅か3つしかありません。
それ以外のFX会社では最少取引単位が1000通貨から1万通貨となっているところが大部分です。
この最少取引単位が小さいことのメリットは何かというと、少ない資金で取引できるということです。
FXではレバレッジをかけることで少ない資金で大きな取引が出来ますが、それはリスクが大きいことを示します。
レバレッジをかけなくても、少ない資金で取引できれば利益も少ない代わりに、損失も少ないので、初心者にとっては慣れるまでの間大きな損失を負うことがないので安心です。
1万通貨の取引に必要な資金
ここで1万通貨の取引に必要な資金について解説しておきましょう。
例えば、ドル円の取引なら1ドルが100円だとするとレバレッジ無しだと100万円の資金が必要となります。
1000通貨の取引だと、10万円の資金が最低限必要です。
レバレッジを5倍や10倍に効かせることで必要な資金はもっと少なくすみますが、レバレッジを効かせる分値動きに対する利益又は損失が大きくなる諸刃の剣となります。
それが1通貨から取引可能ということはレバレッジ1倍、即ちレバレッジを効かせなくても100円程度から取引が可能になるわけです。
お勧め理由その3 FXでドルコスト平均法を利用した積立投資が可能
お勧めできる理由その3は、SBI FXトレードだと毎日定期的に自動で外貨を買い付けができる定期外貨取引サービスがあることです。
世の中に自動売買プログラムを利用したサービスを提供するFX会社は昨今多いですが、プログラム取引も千差万別で、全然万能ではありません。
上手くいく時期があれば、損失を出し続ける時もあるのです。
そしてこれらは基本的にレバレッジを効かせて取引することになるので、知らぬ間に大損していたなんてこともあるわけです。
私自身過去に自動売買プログラムをいくつか利用したFX取引を数年間経験しましたが、結局自分の資金がどうなっているのか気になって気が気がではありませんでした。
そのため今はSBI FXトレードの定期外貨取引サービスを使って低レバレッジで比較的高金利の通貨を毎日少ない量を買い付ける方法をとっています。
俗に言うドルコスト平均法というやつです。
これで大儲けは出来ませんが、高金利通貨を保有することで得られるスワップ金利によって安定的な投資成果を挙げられるようになりました。