電力会社をこれまで利用してきた「ENEOSでんき」から、2018年11月からサービスを開始したばかりの楽天エナジーが運営する「楽天でんき」に変更しました。
「ENEOSでんき」の利用期間は約8ヶ月ということになりましたが、実際に利用してみた体験談としては、下記記事を参照してもらえればと思います。
楽天でんきに契約を変更した理由
電力会社を「ENEOSでんき」から「楽天でんき」に変更した理由は、単純に楽天でんきの方が毎月の料金が安くなるからです。
そして、これはスマホや携帯電話の場合と同じですが、契約している会社を変える際にはキャンペーンが適用されるので、お得感があるからです。
楽天でんきを利用するメリット
「楽天でんき」を利用する一番のメリットは、毎月の電気料金を貯まった楽天の期間限定ポイントから支払えるということです。
そして、楽天の期間限定ポイントは、ネット上で約10%安く購入することが出来ます。
この方法を利用すれば、毎月の電気料金を更に安くすることが出来ます。
「楽天でんき」の電気料金を楽天ポイントで支払うためには、支払い方法をクレジットカードに設定する必要があります。
また、契約した初期状態ではポイントでの支払にはなっていないので、設定から変更する必要があります。
前述したように、「楽天でんき」では、利用料金を期間限定ポイントで支払うことができます。
ただ、期間限定ポイントで支払う場合は、月額利用代金が確定したタイミングで有効期限が切れていないことが条件となります。
なお、楽天キャッシュでも支払いが出来ます。
優先度としては、楽天スーパーポイントで支払っても足りない場合に楽天キャッシュで支払が行われる順番となっています。
利用できる楽天ポイント数の上限ですが、一回あたりの支払では3万ポイントまでとなっています。
これは「楽天でんき」に限った話ではなく、楽天ポイントの仕様としてそうなっています。
「楽天でんき」の申し込み手順から契約完了まで
電力会社を「楽天でんき」に変更したい場合は、まず楽天でんきの公式サイトへアクセスし、「申込みはこちら」を選択します。
楽天でんきは、契約容量が20アンペア以下の少量利用では契約できませんので注意してください。
楽天でんきへ申し込みではまずクレジットカードの確認があります。
続いて、申込み区分を選択します。
私の場合は、これまで利用してきた「ENEOSでんき」からの切り替えになるので、「他社からの切り替え」を選択し、電気事業者に「ENEOSでんき」を選択しました。
次に、これまで契約していた電力会社の情報を入力します。
ここでは、現在利用している電力会社のHPにアクセスして情報を確認して入力してください。
東京電力やENEOSでんきなどではマイページで確認できます。
これで申し込みは完了となります。
これまで利用してきた電力会社から「楽天でんき」へ契約が切り替わるタイミングですが、毎月11日に契約が切り替わります。
そのため、申込み内容に不備があると、楽天でんきへの切り替えが1ヶ月遅れることがあります。
実際に、私のケースですと、申込み時にお客様番号としてENEOSでんきのマイページに記載されているお客様番号を入力して申し込んだのですが、それはお客様番号では無いということで、楽天でんきの使用開始が1ヶ月遅れました。
実際のところは、ENEOSでんきの契約番号が、楽天でんき側が言うお客様番号だったのです。
ENEOSでんき側の紛らわしい表現にやられました。
「ENEOSでんき」の解約方法
新たな電力会社を契約する上で気になるのが、これまで利用してきた電力会社の契約を解約する方法についてだと思います。
これに関しては、新たに契約する電力会社が代行して手続きを行うので、私達の方で何かする必要はありません。
「楽天でんき」の契約を申し込むと、楽天でんき側で、これまで契約していた電力会社に対して解約手続きを行ってくれます。
「楽天でんき」を利用してみての感想
12月11日から電力会社が「ENEOSでんき」から「楽天でんき」に変わったのですが、特に電気を使う上では何も変わったことはありません。
当たり前ですが、いつも通りに電気が使えています。
契約が切り替わるタイミングで何か起きる訳ではないので、電力会社を変更しようと思っている人は安心して手続きしてもらえればと思います。