ふるさと納税してますか?
個人で出来る節税対策としては1番魅力的で簡単に出来ることから年々行う人が増えているようです。
私もここ数年毎年欠かさず行っているのですが、今年は早くも自己負担が2000円になる限度額一杯の寄付を行いました。
ダイソンの羽なし空気清浄機能付冷暖房機器
今回ふるさと納税先として選んだのは長野県伊那市です。
寄付の返礼品としては、ダイソンの羽なし空気清浄機能付冷暖房機器である「Dyson Pure Hot + Cool Link HP02IB」を選択しました。
利用したふるさと納税のポータルサイト
今回利用したふるさと納税のポータルサイトは「ふるなび」です。
ふるなびには、ふるさとチョイスなど他のポータルサイトとは異なり返礼品を検索する際に、商品カテゴリーとして家電カテゴリーが用意されているので、家電を目当てにしている人にとっては利用し易いサイトになっています。
ダイソンの掃除機もふるさと納税返礼品にあります
ふるさと納税の返礼品として長野県伊那市は、今回私が申し込んだ羽なしファンヒーター以外にダイソンの各種掃除機も用意されていてダイソン製品が1番充実しています。
具体的には
- ダイソン V6 カー アンド ボート
- ダイソン V8 フラフィ プラス
- ダイソン ボール モーターヘッドプラス
などが用意されています。
家電製品がふるさと納税で貰えるのは2019年5月まで
今年は、かなり早くふるさと納税で高額な家電製品を貰うことにしたのには訳があります。
それは、商品券や家電製品など換金性が高いものや、高額商品について規制する動きが総務大臣からのコメントに出ているためです。
これは、今年になって自治体間の競争に敗れている都道府県や市町村から批判の声がメディアで多く報じられるようになってきていることも関係しているのでしょう。
また、一部のふるさと納税利用者が受け取った返礼品をヤフオクやメルカリなどで転売していることも問題となっています。
これらの事から商品券や家電など転売し易い返礼品についてはそろそろ規制がかけられる動きが出てきそうです。
元々2016年にも総務大臣からの通達として、換金性が高い返礼品については自粛するように各自治体へ通達が出ていたのですが、あくまで判断は各自治体に委ねられていました。
しかし、ここ最近のマスメディアでの露出具合をみるに、自主規制では状況の改善が見られないことから、より強制力のある方法で高額返礼品や換金性が高い返礼品については規制が発動されそうなので、今年は早目にふるさと納税を済ませておきました。
2019年6月以降は、政府総務省から認定された自治体へのふるさと納税のみが寄付金控除の恩恵を受けられます。
そのため、実質2019年5月でふるさと納税で家電製品を返礼品として受け取れるお得な期間は終了することになります。