DMM競輪で後払い決済のPaidyを使ってチャージする方法について解説していきます。
結論を先にいうと、現時点でPaidyを使ってDMM競輪にチャージすることは出来ませんでした。
そのためDMM競輪に後払いでチャージしたい場合は、メルペイスマート払いを使ってチャージするのが最適解です。
DMM競輪にどこでもペイディを使ってチャージしてみた結果
どこでもペイディは、オンラインショッピングで使えるVISAカードで、ペイディプラスという本人確認が必要なサービスへの登録申請が必要です。
本人確認が認証されると、スマホに通知が来て分割手数料ゼロの3回払いが利用出来るようになります。
この状態で、Paidyアプリのアカウントメニューを開いてどこでもペイディを選択します。
どこでもペイディの画面が表示されると、あと払いペイディと書かれたVISAのカード券面が表示されます。
カード真ん中下にある目のアイコンをタップするとカード番号と有効期限、セキュリティコードが表示されます。これをDMM.comアカウントのクレジットカード情報編集から登録します。
どこでもペイディのVISAカード番号自体は、問題なくDMM.comに登録できました。
次にDMM競輪の画面からtoreta+にチャージします。
手始めに1000円チャージしてみることにしました。
チャージの手続きを進めると、paidyの本人認証画面になり、SMSによる認証コード入力が求められます。
SMSで受信した番号を入力して検証ボタンを押します。これでチャージ出来るかと思いましたが、「ご利用のカードの3Dセキュア(本人認証サービス)認証に失敗した」とメッセージが表示されtoreta+にチャージ出来ませんでした。
どこでもペイディと連携したPayPay
どこでもペイディのVISAカードはPayPayと連携して登録することが出来ます。
そのため、PayPayの残高が0円の状態でも街なかでPayPayの支払いを行った際にPaidyの後払いでチャージされて支払いが可能です。
DMM競輪のtoreta+はPayPayを使ったチャージも可能なので、PayPayにどこでもペイディを連携した状態で使えないか試してみました。
結果、toreta+へのチャージにはPayPay残高しかチャージ出来ない事が分かり、Paidyを使ったチャージは出来ませんでした。
どこでもペイディと連携したKyashカード
3Dセキュアに対応しているVISAプリペイドカードにKyashがあります。
Kyashは他のカードからのチャージにも対応しているため、どこでもペイディと連携したらtoreta+にチャージ出来るのではないかと考えました。
どこでもペイディのVISAカードは、Kyashと紐付けることは出来ましたが、Kyashカードでtoreta+にチャージしようとしたところ3Dセキュア認証でエラーとなり、認証自体がそもそも行うことが出来ませんでした。
Paidyの後払いでチャージしたTマネーのMasterCardを使ってチャージできるか試した
どこでもペイディのVISAカードではtoreta+にチャージすることが出来なかったので、今度はpaidyの後払いチャージを行ったTマネーの残高でtoretaにチャージ出来ないか試してみました。
TマネーにはMasterCardのカード番号が付与されるので、ネットショッピング等で使うことができます。また、3Dセキュアにも対応しています。
ただ、TマネーのMasterCardは、DMM.comのクレジットカード支払い情報に登録する時点でエラーとなり、チャージ出来ませんでした。
結論:後払いでDMM競輪を利用したいならメルペイスマート払いを利用しよう
後払いのpaidyを使ってなんとかDMM競輪の車券を買えないかと色々試して見ましたが、いずれの策は失敗に終わりました。
そのため、現時点では後払いでDMM競輪を利用するならメルペイスマート払い一択です。