LINEの暗号通貨取引所「LINE BITMAX」。
独自の暗号通貨LINKの取り扱いを開始してから、魅力的なキャンペーンを開催しています。
このキャンペーンでは、BITMAXで暗号通貨の取引が必要となりますが、注意しないといけないのが実質取引手数料にあたる買値と売値の差をあらわすスプレッドです。
スプレッドが小さいほど取引コストが低く、投資家は利益を出しやすくなります。
スプレッドを調査した結果と手数料率に換算した数値
下にLINE BITMAXで取り扱っている仮想通貨のスプレッドを表にまとめました。
暗号通貨 | 買い価格 | 売り価格 | スプレッド | 手数料率 |
リンク(LINK) | 5412 | 4898 | 514 | 9.4% |
ビットコイン(BTC) | 2988956 | 2905911 | 83045 | 2.8% |
イーサリウム(ETH) | 193266 | 182497 | 10769 | 5.6% |
リップル(XRP) | 51.01 | 45.58 | 5.43 | 10.6% |
ビットコインキャッシュ(BCH) | 15817 | 14651 | 1166 | 7.4% |
ライトコイン(LTC) | 7879 | 7368 | 511 | 6.5% |
ご覧のように、LINEの仮想通貨LINKは、スプレッドが酷くて10万円相当の売買をするだけで1万近くも資産が減ります。
これは取引手数料が10%あるのと同義です。
スプレッドが一番まともなのが仮想通貨で一番流動性があるビットコインで、取引コストは約2.8%です。
そのため、BITMAXのキャンペーンで仮想通貨を取引する場合は、ビットコインを取引するようにしましょう。
間違ってもキャンペーンのためにLINKの売買をしてはいけません。
スプレッドは相場環境や取引時間帯などによって変化します
他の仮想通貨取引所とスプレッドを比べる
LINE BITMAXのスプレッドについては前述した通りですが、他の仮想通貨取引所と比べてみます。
大手のビットフライヤーやbitbankで、ビットコインをスプレッドを確認してみると、その時々で変化しますが、大体1円から1000円の間ぐらいと、BITMAXに比べると100分の1以下です。
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このように、仮想通貨取引所の大手に比べるとBITMAXのスプレッドは酷く悪い状態です。
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因みに、ビットフライヤーには販売所と呼ばれる仕組みの取引がありますが、これらはBITMAX同様にスプレッドは広くて、取引コストが大きくなります。
ここまでLINE BITMAXのスプレッドについて解説してきました。
BITMAXを運営するLINEは、BITMAXだけでなく LINE証券 や LINE FX などの金融事業を強化していて、口座開設者に無料で株をプレゼントしたり、1回の取引で5000円キャッシュバックしたりとお得なキャンペーンを次々と行っています。
こういったキャンペーンは、サービス開始直後が最も広告費を投入するので、私達利用者はその広告費を上手く獲得するとリスクを抑えながら利益をあげることが出来ます。