最近PayPalの利用頻度が高くなってきました。
国内でPayPalを利用する機会は以前少ない状態ですが、海外のネットショップで購入する際には必ずといっていいほどPayPal決済が用意されていて、場合によってはPayPalのみというところもあります。
PayPalでは事前に登録しておいた銀行口座やクレジットカードからお金が引き落としされますが、海外でのネットショッピングにおいて気になるのが為替手数料です。
昔LastPassのプレミアム年会費をPayPalで支払う際にPayPalの為替手数料の高さにビックリしました。
PayPalの為替手数料を安くするには
上の記事で詳細を記載していますが、PayPalでの為替手数料について日本円は4%もの為替手数料がかかります。
これを少しでも安くする方法があります。
以下のブログを参考に実践してみました。
ちょっと高い?paypalの為替事務手数料を安くする節約術 | 【節約投資のススメ〆】
PayPalでの為替手数料を安くするには、PayPalでの支払画面で「その他の通貨換算オプション」というリンクをクリックします。
すると以下の画面が表示されます。
PayPalでは、各国通貨を使って購入する際に、2種類の通貨換算方法から選択することが出来ます。
1つは、PayPalの通貨換算プロセスを使用して、自分のクレジットカードの通貨で取引を行うというもの。
もう1つがマスターカード、VISAの通貨換算プロセスを使用するというものです。
PayPalの通貨換算プロセスを使用すると片道4%の為替手数料がかかりますが、マスターカード、VISAの通貨換算プロセスを使用するとクレジットカードの為替手数料となります。
クレジットカードの為替手数料は大体1.6%となっていますので、4%のPayPal為替手数料に比べると半減できます。
ネット上の情報では一旦この設定をすれば後は行う必要が無いと書かれている媒体もありますが、私が確認した限りでは支払の度にこの設定を行う必要がありました。
これまで何度もPayPalで4%もの高い為替手数料を支払ってきたので、早くこの情報を把握しておくべきでした。
世の中知らずに損しているケースって多いなと改めて感じさせられました。